Merry Christmas     

我家のクリスマス物語



我家のクリスマスの始まりは・・・・・・・・・子供達が生まれる前  私が実家から持って来た
小さな小さなイミテーションツリーから始まりました。
そのイミテーションツリーは高さ50cm位の、粗末な物でした
それでもクリスマスが来るたびに心ときめかせツリーを飾った・・・あの日

やがて子供達が生まれ ツリーは本物のモミの木になり、飾りも毎年増えクリスマスは
我家にかかせないイベントとになって夢を繋いでいったのです。 しかし・・・・本物のモミの木は毎年、
子供達の成長と共に大きくなり・・・やがて
・・・・・クリスマス 庭から掘り起こせないほど大きくなってしまいました

そんな、ある日・・・・・新しいツリーが我家にやってきました。  今度は少し大きなイミテーションツリー☆”
我家にやって来た新しいツリーは、これも特別に大きなツリーでは有りませんが
夢を繋ぐ大切なツリーになっています
ツリーを見つけた、あの日の事・・・・・・・ 私とツリーとの始めての出会い・・・・・・・。

それは・・・・・
今から10年ほど前になります・・・雪が降りそうな寒い晩でした 街はクリスマスの飾り付けでいっぱいになり
そろそろツリーを飾らなくては・・・・・と・・。。・・。。
そんなクリスマスまでのカウントダウンの中で、私の心のは不安でいっぱいでした。
毎年、クリスマスの後 庭に植えていたモミの木が
グングン大きくなり・・・掘り起こす事が困難になってきていたのです
子供達の笑顔を思い出すと ツリーを飾らないわけには
ゆきません。。

今年こそは新しいツリーにしよう・・・と 街に出るたびに
瞳は新しいツリーを探していました
そんなある日・・・クリスマスの飾り付けで彩られた街のショウーウィンドーの中に 光るような美しい樹形のツリーを見つけたのです。  それはイミテーションツリーとは思えないほど自然な樹形に輝くツリーでした
1m20cm・・・・大きな箱を抱え・・・  
電車に乗り・・ 自転車の荷台に大きなツリーの箱を乗せ帰宅したのです 今思うと、私のどこに そんな力が有ったか? 不思議に思えるほどの・・・あの日
不思議な力が、その時だけ湧いていたのかも
知れません

 それからずっと・・・・このツリーは 我家のクリスマスのシーンを飾ってくれています。 
           
 愛しい・・大切なツリー☆

    毎年の思い出いっぱいの
                 飾りをつけて

函館旅行で見つけた
    優しく美しいベル

★ ひとつ・・・ひとつに想い出が
毎年 ふえてゆくツリーの飾り、いつの年からか毎年 ひとつだけ
新しい飾りを買っていました・・・・なぜか、そんなふうに・・・・・
たった一つだけ・・・・
気に入った飾りを選ぶようになりました

中でも思いで深いのは ガラスのサンタさん☆”
街角で見つけた3cmたらずの薄いガラス製の精巧なサンタさん
私の小指ほどの 小さなクラッシックな表情のサンタさん
我家全員・・・このサンタさんを お気に入りでした
毎年 サンタさんをツリーに付けると 子供達の瞳が輝くのです
今は壊れてしまってツリーの飾りの中には見当たりませんが
子供達にとっても私にとっても・・思いで深いサンタさんです
壊れてしまった日・・・みんな ハッとした、あの日・・・・・・・・
ガラスのサンタさんは壊れてしまいましたが
今でも、みんなの心の中に輝いています 
      青い飾りには夢が・・・  光るガラスの子馬


★三つのリース
クリスマスが近づくと プレゼントを作ります
数は三つ・・・・・  息子達へのプレゼント
でも、我家の息子は二人 三つ目のプレゼントは 息子の友人へのプレゼント☆ 兄弟のように ずっと仲良くしてくださってる優しい青年
彼に・・・・感謝して  三つ目のプレゼントを
今年も作りました。

彼らは立派な社会人・・・大人です
クリスマスプレゼントなんて 照れくさいかも知れません  そこで・・・[大人のクリスマス]と言う題名にしました [大人のクリスマス」???
どこか オシャレで小粋な現代風なクリスマス
それは・・・・・・大人のクリスマス☆
昨年は ゴールドクレストにブルーの
毛糸を巻きブルーで飾った ツリーでした。

2004年はリースを・・・  麻の布を巻き、
真っ赤なリボンと白い飾り物・・・・
私のクリスマスシーンの楽しいプレゼント作り
は、こうして続いて行きます。

2005年は 遠くに住む彼らに
メール便に願いを託しました〜♪ 
街で偶然みつけた おしゃれなツリー模様の
ランチョンマット・・・・ビーズと刺繍と可愛い
鈴をつけて   「ワインのひとときやコーヒー
タイムに使ってね〜♪」とメッセージを添えて

彼らから 届いた携帯メールは・・・・
  「ありがとう  大切に使わせてもらうよ」

今年も 暖かな心の灯が灯りました

2003年の
                        三つのツリー

               

  2004年の三つのリース


  2005年の三つのランチョンマット




好きなクリスマス色
   
  初めての手作り

★クリスマスの思い出のワンシーン★



長男が小さい頃・・・・・ある日・・・・

ねえねえ・・・お母さん・・・家には煙突が無いけどサンタさん
どうやって家に入れるの?


サンタさんはね・・・不思議な力を持ってるの、壁だってすいーーと
通り抜けられるし・・・・何処からでも良い子の所に
来る事が出来るのよ


ねえねえ・・・・お母さん  昨日 僕の所にサンタさんが
来なかったけど ・・プレゼント何処に有るのかなあー。

あらら・・・大変!!玄関に行ってみたらどうかしら?

有ったよ!!有ったよ 植木の所に有ったよ♪☆”

良かったねえーー!!サンタさん、きっと忙しかったのよ
慌てて玄関に置いていったのね 
今年は良い子がいっぱいいてクリスマスの夜は大忙しだったのね♪


お母さん・・・・僕のプレゼントに おもちゃ屋さんのシールが
着いてたよ。サンタさん・・おもちゃ屋さんから
買って来たのかなあー。。??


。。。・・・。。。
うん・・・君の好きな、おもちゃ知ってたんだよ
あの おもちゃ、いつも見てたでしょ。






★いつの日からか・・・・・
一年中、心の中にクリスマスが・・・・・・
クリスマスを探し続けている・・・・私 
世界中が幸せばかりの日も無いけど
クリスマス色は ささやかな幸福を連れて来てくれるような気がする
サンタさんの笑顔、真っ赤な服・・・・心地よい音のクリスマスベル 
柊の暖かな赤色
旅先で、街のショーウィンドーの片隅で・・・・・・・
目にした雑誌のページにクリスマス色を探している 
  [ これ・・・きっとクリスマスに似合うかもしれない♪] ・・・・・
クリスマス色に出会った時の心のときめき
まるで小さな子の瞳のように 私の瞳は輝きだす

暮らしの中で、大切な事を思う時のように

たとえ幸福が手元に無くても 届かなくても・・・

クリスマスの幸せ色に囲まれていると幸せになれるような気がして




    
     コーヒーの木と飾り
     
          オーストリア刺繍
       
      外国のクリスマス・ベル
今年も我家を、さまざまな思いで深い品々が彩ります
やがて来るクリスマスを待ちわびるかのように 正装して
微笑みながら 我家の片隅でクリスマスの日を待ちます

Merry Christmas☆・・・・その日の来るのを
寒さで葉が落ちてしまった大切なコーヒーの木にもリボンを
着けました。 「これで寒くはないわね〜♪」
100円ショップの ちょっと小さなサンタさんには 初めての海外旅行の思い出の 綺麗な綺麗な刺繍の花畑をプレゼント
レースフラワーの夢のような花色と クリスマス・ベルは
とてもよく似合ってるような午後・・・。

小さな夢の国を クリスマスには作りましょう
何にも無くても・・そこに  夢と言う幸せが訪れるように〜♪




      ドアを開いて   ようこそクリスマスの森へ



Merry Christmas


 
夢花工房



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BGM♪うららかに♪    2004/12/8   ファイル作成  ■夢花工房■


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