虹を見た夏の日の　絵日記 2006年　8月12日・・・・・夕立の後　大きな大きな虹が出ました　　綺麗な虹のアーチは　きっと海にもかかってるのかも知れないと思った　私の住む・・・海辺の町　　　　　　　 ２００６年８月１２日（土曜日） 台風７号が過ぎ去って数日たった ある日・・・・・ 夕立がやって来ました。 激しい雷と雨が・・・・あっと言う間に 通り過ぎた真夏の日 遠い風景が　 まるで絵のように光り輝いて シャッターを押す私の前に 美しい時間が過ぎてゆきます 　ふと・・・・シャッターを押す手を休め 　後ろをふりかえると 　少し暮れかけた大空に 　両手を広げるように美しい虹が・・・ 　燦々と降り注いでいた昼間の太陽の 　光りを残したかのように虹が・・・ 　美しい七色の虹の向こうに 　寄り添うように 　もう一つの・・虹のアーチが・・・・ 　いつもの見慣れた風景の中の 　幻想的なシーン・・・・　 　 　虹って　・・・・ほんとうに七色 　虹を見ながら私は　過去、何本の 　虹を見てきたことでしょう 　そんな思いが胸をよぎります 　願うように見た・・虹も 　感動で涙するように・・見た虹も 　帰り道・・ 　我家を包むように光っていた・・虹も 　 　みんな・・みんな　ステキだった 　　　どこから・・・どこまで続くのでしょう　　広大な虹の掛け橋 　　　宇宙を渡る・・・・・・虹のアーチ 　　　海に近い私の村　　この虹はきっと　海を渡ってるのかも知れない 　　　海に掛かる虹の掛け橋を　いつか・・・・見たい気もするのです 　屋根の上に虹がかかりました 　 　こんな日は幸せな嬉しさに 　包まれます 　少し・・・暗くなった周りの風景の 　中で　静かな虹の広がりを 　嬉しく感じながら・・・・・ 　 　屋根の上の虹を見つめます 　いつもの道も　虹の美しい色に 　飾られて・・・・なんだかメルヘンの 　世界のようですね 　 　村の　おじいちゃんが自転車で 　行きかう道 　 　村の　おばあちゃんがクワを 　かついで行く　いつもの道 　 　時々は　狸さんが・・・ 　時々は　野良猫さんが・・・・ 　そんな村の　いつもの道が 　絵本の１ページのようです

2006/8/12 ファイル作成 　■夢花工房■

ＢＧＭオルゴール♪秋風とシャンソン